■チャコールローズ
百万本のバラ
いのちの理由
ラビアンローズ
童 神
スカボローフェア
芭蕉布
この街で
見上げてごらん夜の星を
ボトル二本とチョコレート
ウイスキーがお好きでしょ
The Rose
静かな伝説<レジェンド>
駅
元気を出して
365日の紙飛行機
いのちの歌
誰もいない海
遺 言 (3:08)
シンガーソングライター李政美のオリジナル曲を、インストゥルメンタルにしたもの。
生きようよ
命を失いかけ、はじめて気づく景色がある。
毎年あたりまえのように咲くサクラさえはかなく愛しく映る。
だからこそ今を、みんなを大切にして生きなければ…。
作詞 : 山田泉 作曲 : 李政美
Shima-uta
「島唄」の英語バージョン。
歌詞に沖縄の真実と思いが隠された宮沢和史の力作。
死んだ男の残したものは
■大竹和美〈二胡〉とのコラボレーション曲
少年時代
賽馬
テネシーワルツ
いつも何度でも
リベルタンゴ (3:20)
異邦人 (3:58)
情熱大陸 (3:45)
蘇州夜曲 (3:27)
新天地 (4:13)
燕になりたい (4:30)
ゲゲゲの鬼太郎
愛燦燦
琵琶湖周航の歌
■レパートリー <第U期>
The Water is Wide (アイルランド・トラディッショナル)
西ヨーロッパではおなじみの曲、アイリッシュミュージックの代表曲でもある。
コーヒールンバ
アルパ奏者のウーゴ・ブランコ(Hugo Blanco)の演奏で世界的にヒットした曲。
原曲は、ブランコの叔父であるベネズエラの作曲家ホセ・ マンソ・ペローニ
(Jose Manzo Perroni)がコーヒーをモチーフに1958年に作詞・作曲。
日本では60年代に西田佐知子や森山加代子カバーした。
夢待列車
「やがていつかはサヨナラすることが分かっていても、
僕らは人と出会い、信じることを止められない、
それこそが過ぎてゆく季節の中で大切な宝物」
最近、卒業式でも歌われるようになった歌。
「NHK みんなの歌」にも取り上げられた川村結花の傑作。
アイツムギ
愛を紡ぎ、幸せに生きたいのなら謙虚に行こう。
奄美出身のシンガー、城南海〈きずきみなみ〉のデビュー曲。
また、CMやTVドラマでも使用された心温まる曲。
童 神
沖縄の方言で書かれた子守唄風現代曲。
詞は古謝美佐子に孫が生まれたとき、創られたもの。
涙そうそう
ウルマメロディー
戦後、沖縄で食料が不足し生活が困窮しているとき、
沖縄のハワイ移民から、アメリカ政府を通じ、豚や衣料が贈られることになった。
その好意を受け感謝が歌になったもの。
ハワイアンと沖縄民謡がコラボしたようなコミカルな歌。
だが、背景にある歴史は戦後の沖縄を象徴している。
星めぐりの歌
元祖シンガーソングライター、宮沢賢治の手によるもの。
素朴な歌だが、
果てしない奥行とメルヘン的な情景や情緒は今も人を魅了してやまない。
リベルタンゴ
当グループ初のインストゥルメンタル曲
タリャーノチカ (原題:陽のあたる野原で/ロシア民謡)
もともとは1943年、ロシアで作られた民謡風歌謡曲。
大戦中、前線で一番人気を誇った曲で、
若い兵士と黒い瞳の娘の、屈託ない恋ものがたり。
また、この曲は今も人気があり、
ポップス歌手タチアーナ・ブラーノヴァが持ち歌にしている。
Hey Falkons (ウクライナ民謡)
当グループはインストゥルメンタルで演奏しますが、元は詩のついた歌。
合唱でも盛んに演奏されているようですが、
現在の段階では、歌の出自も意味もよく分からないのです。
でも、民謡風のメロディーが魅力的なので取りあげました。
黄昏のビギン
「ちあきなおみ」が魅力的に歌っていたが、
最初は水原弘(故人)の持ち歌として始まったそうです(古い!)
しかし、なんともオシャレな曲。
昭和30年代、永六輔・中村八大のゴールデンコンビの手によるもの。
アンパンマンのマーチ
アンパンマンの作者、やなせたかしの詩。
底流にあるのは自身の悲しい戦争体験から生まれた、
ヒューマンなアンパンマン思想がある。
おなじみの歌だが、ゆっくり歌うと、それがジンワリ伝わってくる。
花巻農学校精神歌
宮沢賢治が大正時代の終わり頃、花巻農学校の教師時代に書いた詩。
校歌ではなかったが、生徒や先生に愛され、やがては校歌に昇格した。
当グループは一青窈バージョンで演奏します。
ラ・パロマ
元はキューバの思い出から創作したスペイン人作曲家によるハバネラ(民族音楽)。
ゆっくりとしてはいるが、熱い情熱も感じさせるラテンの薫りたっぷりな名曲。
ビゼーの「カルメン」に似ていますが、「ラ・パロマ」はその盗作ではなく、
真相はビゼーが「ラ・パロマ」を拝借したそうです。
当グループは知り合いの作詞家・廣瀬慧子さんの手を借り、オリジナルの歌詞を充てました。
死に直面した女性が愛する人に贈る、人生最後のメッセージを歌っています。
11月初演予定。
百万本のバラ
百年以上も前の話。ある日、グルジアの都トビリ市に旅芸人の一座がやってきました。
絵描きの青年は一座の踊り子に恋をしました。
そして全財産を投げ打って彼女にバラを贈ったのです。男と女のはかない恋の物語り。
ふるさとの山」 〈シャンソン〉 (5:30)
この故郷には美味しい水や澄んだ空気があるのに、若者は皆、都会の生活を夢見て、
村を捨てて出てゆく。
■レパートリー〈第T期〉
■カーペンターズ
Top Of The World
現在でも、よく耳にするカーペンターズを象徴するヒット曲。
Please Mr .Postman
「ねえねえ郵便屋さん、チョット待って、彼から手紙が来ているはずよ」。ビートルズの曲かと思っていたら、アメリカ・モータウン所属のマーヴェレッツによる1961年のオリジナル。
I Need To Be In Love
こちらもカーペンターズのラブバラード。恋することすらできない苦しい胸のうちを歌ったこの曲は当時のカレン・カーペンターの心境にもピッタリだったそうです。
Yesterday Once More
ラジオから聴こえてくるのは「シャララ〜」の懐かしい歌声。ご存知カーペンターズバラードの代表曲。
Theres a Kind Of Hush
Desperado
■ポップススタンダード
Tennesee Walts
1948年のアメリカ・カントリーポップス。ハンク・ウイリアムズやパティ・ページが歌い不朽の名作となった。日本でも紹介され、江利チエミなどたくさんの歌手がカバーした。チャコールローズはカントリーブルース調で演奏。
Take Me Home Country Roads
ご存知、ジョン・デンバー代表曲であるが、元々はアマチュアのフォークシンガーのオリジナルだった。たまたま、それを目にしたジョンデンバーが気に入り、一夜で書き直し、自分の歌にしたという伝説が残っている。
Let Me Be There
オリビア・ニュートン・ジョンの代表曲
If You Love Me
Over the Rainbow
20世紀を代表するアメリカの歌3曲に選ばれた。「虹の向こうへ行けばきっといいことがある」はアメリカンドリームの象徴。ミュージカル「オズの魔法使い」の挿入歌、映画ではジュディ・ガーランドが歌った。
チャコールローズはアカペラで歌います。
The Rose
Danny Boy
Scarborough Fair
イギリスの港町・スカボローに伝わる伝承歌。歌詞は妖精と人間の不思議な会話でできている。アメリカのフォークデュオ、サイモン&ガーファンクルが紹介し、世界的に有名になる。また、ポール・サイモンはこの曲の詠唱部分の詩を創作し、ベトナム戦争への反戦の意思をあらわした。
From a Distance
「遠くから見ていると」地球は海と山が溶け合い、争いさえなくなっている。飢えや病気に泣く人もない。
響け地球ののハーモニー、神は遠くで見ているのだから。
In My Life
Tears in Heaven
E.クラプトンの転機になったともいうべき鎮魂のバラード
Imagine
9.11同時多発テロ以降、再び注目され「愛と平和のメッセージ」として世界中に広まる。
Happa Xmas
70年代のジョン・レノン作。クリスマスソングの陰には強烈な反戦メッセージが託されている。
■ケルトミュージック
Isle of Innisfree
美しい故郷、イニシュフリーを夢見るアイルランドの伝承歌。チャコールローズは詩の朗読を絡ませています。
You Raise Me Up
May it Be
■トラディショナル&フォーク
朝日のあたる家
1937年、アメリカの民謡収集家の手により炭鉱夫から採譜された詠み人知らずの歌。60年代にアニマルズがカバー、日本では浅川マキが歌い世に知られた。
綿つみの歌
幼い頃、綿畑で働いていた両親や故郷を歌う黒人霊歌。おそらく曲ができた時期は1800年代。
英題『Cotton Fields』の名でカントリーポップスではスタンダードになっている。
朝の雨
ゴードン・ライト・フット作のアメリカンフォーク。文無しの季節労働者はフラフラと飛行場にきて見ると、そこには故郷へ帰る飛行機が轟音を立て飛び立っていく。自分は故郷へ帰る金もない。
Will You Dance?
知る人ぞ知る70年代、社会派のシンガーソングライター・ジャニスイアンの作。
路上では暴動がおこり、死体が横たわっている、それを部屋の窓から見下ろしながらダンスをする夫婦の会話で話がすすんでいく。この奇妙な歌はアメリカでは全く話題にならなかったが、日本では1975年に放映されたテレビドラマ「岸辺のアルバム〈山田太一作〉」の冒頭で使われ、ヒット曲になった。
サンフランシスコ ベイ ブルース
ハノイの恋人
1973年、名古屋・北区のフォークグループ「三文オペラ」のオリジナル。歌声運動などを通し、口伝えで全国に広まった名古屋フォークの傑作。
イムジン河
1968年、フォークルが紹介。朝鮮戦争後、北朝鮮で創られた南北分断の悲しみを切々と歌う民族哀歌。
生きてりゃいいさ
Today
1963年、アメリカのフォークグループ、ニュー・クリスティー・ミンストレルズ作の美しいオリジナル。
高まりを見せていた公民権運動・ベトナム反戦運動などを背景に生まれるべくして生まれた元祖的存在の正統派アメリカンフォーク。のちにジョン・デンバーのデビュー曲になった。
■シャンソン
ルイ
なかにし礼作詞の和製シャンソン。
アコーディオン弾き
ドラマティックなシャンソン。街の女のマリーは今日も好きだったアコーディオン弾きのいた酒場に通う。
泣く友を見る
ヒロシマ
シャンソンのシンガーソングライター、ジョルジュ・ムスタキによる広島の記憶の風化を憂いた曲。
私の孤独
ジョルジュ・ムスタキ代表曲の2曲
時は過ぎてゆく
ラビアンローズ ( La Vie en Rose )
1944年、エディット・ピアフが恋の成就とナチスからのパリ解放の喜びをあわせて歌ったシャンソンの代表曲。
チャコールローズはアップテンポで歌います。
■邦 楽
童 神
沖縄の方言で書かれた子守唄風現代曲。詞はネーネーズの古謝美佐子によるもの。
涙そうそう
森山良子が若くして死別した兄のことを綴った曲。
「涙そうそう」という沖縄の方言を使い、心に残る歌になった。チャコールローズは沖縄の方言〈ウチナーグチ〉で演奏する。
花
喜納昌吉作、その深遠な詞とメロディーは日本のみならず世界各国のアーティストがカバーしている。チャコールローズはこれをオリジナルなハーモナイズで歌ってみた。
糸
愛よりも青い海
祭りの花を買いに行く
遠くから聞こえてくる笛や太鼓の音に、朝からウキウキしてしまう祭りの日を今でも鮮やかに思い出すことができる人は少なくないでしょう。
ふるさとからの声
黄昏酒場でまた会おね
疲れ果てた男たちの背中には人生の影が……、 だから今夜も「赤ちょうちん」。生活の中にある人生のコントラストがコミカルな歌になった。シャンシャンタイフーン、紅蘭の曲。
波と風
蘇州夜曲
冷たい雨
卒業写真
美空ひばりメドレー
北設楽の臼挽き歌
愛知県北設楽地方に伝わる民謡
etc.